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野の植物・砂の芸術 [野の生き物]

(今日は、2つめの日記ですので、この下のもごらんください)

 6日の午後ですが、雨はやみませんので、トマトの脇芽掻き、5センチくらいになったブロッコリーのネット上げなどして、引き上げてきました。
 5月、薫風の季節。山は明るい新芽が色づいています。そして、道ばたではいろいろと草の若芽、花が出てきました。

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 アヤメなのか、カキツバタなのか、花菖蒲なのか、知らないんですが、田圃の脇で毎年花を咲かせます。水辺なので、アヤメではないようですが。

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 この時季、いたるところにある藤の花。電柱に上る勢いです。

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 道ばたや畑に自生しているヒナゲシ(ポピー)。

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ドクダミも出てきました。

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 ミツバもいくらでもありますよ。こちらでは農道でも舗装されていないところが多いというか、そんな端の方の畑ばかり使っています。野草の天ぷらって、おいしいですね。

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 これは、真竹の花(のはず)です。孟宗竹は60年に一回咲いて、あと枯れてしまうと言われていますが、畑に侵入しようとする真竹は枯れて欲しいのに(笑い)、枯れません。私の観察では、竹の一部が栄養過多のように枝をたくさんつけて、花が咲くような気がしました。

 この連休、町の海水浴場でもある「千鳥ヶ浜」では、サンドアートと称してのイベントがありました。これとは別に、毎年小学生が「砂の芸術」と言って、授業参観の後に父兄と一緒に造形をする行事もあります。内海の小学校を出た人は必ず経験しているとのことです(私も父兄として参加した) この時季に初めての公開イベントである、そのサンドアートの作品です。(お知らせの新聞折り込みも入りましたが、それほどの人出ではありませんでした)
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 これはプロの作品。

 子供たちのは、直径50センチくらいのがいくつも並んでいます。
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もっと詳しくは下にあります。
http://utsumikannkou.main.jp/ibento/sanda-to3.htm

 それにしても、夏でもないのに、砂浜の周辺の駐車場は有料で、¥500~¥1000を取っていて、こういうのは便乗だと思うんです。まず人が集まることが活性化なので、夏の相場の半額くらいにしたらいいのに、リピーター客がこれでは寄って来ないです。もっと先のことを考えたらいいのに、と思いました。

 今、ちょっと長い紀行文を読んでいまして、まだちょっとかかりそうです。

訂正:
最初の記述で、「恋路が浜」と書いたのを「千鳥ヶ浜」と訂正して、アップロードし直しました。お詫びします。

農機具カスタマイズ・野の生物など [野の生き物]

 昨日日記を書いたばかりなのですが、、朝から冷え冷えする雨でもあり、腰痛も残っているので、小休止することにしました。 ここでは、畑の写真は無しで、その周辺の写真ばかりです。

 最初に、農機具の「カスタマイズ」です。この写真は3月末に上げたものですが、
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 これにさらに手を加えて、幅広く高ウネができるようにしました。
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 スライドする六角棒の両側を溶接で延ばし、補強で内部に鉄筋を入れました。使わなくなって置いてある農機具から「部品取り」できました。これで1メートル程度のウネ間でも高ウネが出来るようになります。

 内海海水浴場の一番西側(海に向かって右側)に最近開店したのが、ドッグカフェ・サロンです。「子犬もらって」の張り紙もしていただきました。犬を連れての入店ができ、運動場もあり、軽食をいただけます。
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 このように、海水浴場を一望できる場所にあります。写真左下のは、ぬいぐるみでなくて、本物です(笑)。
このようなカフェができるようになったのは、それだけ生活に余裕のある人たちが出来てきたということなのでしょうね。犬が好きな方、立ち寄りませんか。

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 花もサクラからツツジへ移行しました。あざやかな色でした。

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 ウバメガシですが、常緑樹とされています。しかし、春、次の花と若葉が出る直前の今、このように落葉します。その下は落ち葉の絨毯です。備長炭の材料でもあります。ドングリがつきます。

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 ユキノシタが山道に自生していました。場所を変えて時々出てきます。採集しません。

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 コジュケイ。「チョットコイ、チョットコイ」と啼くのをよく聞きますし、この時季、よく見かけます。もう少しデジカメの性能があれば・・・。

 締めは貨物船などです。
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 この客船は最近よく見るのですが、それ以上はわかりません。
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 三河湾の河和港での島を巡る高速連絡船です。

とりのさとのあたりの小動物については、またの機会に。

ヒヨコ・春の生物他 [野の生き物]

みなさん、こんにちは。

愛知県の東の方ではウズラの鳥インフルエンザウイルス検出で、殺処分などが続いています。それについては
http://opinion-torinosato.blog.so-net.ne.jp/
 の方で私の立場・意見、専門家の意見などを書きましたので、そちらをごらんいただくとして、先週木曜日に、農場には初生ヒナ(生まれて1,2日目のヒナをこのように呼びます)が入りました。昨年5月以来10ヶ月ぶりのヒヨコです。
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 このような状態で輸送されてきます。黒いヒヨコ、見たことないでしょ。こちらでは黒色の鶏も飼育しています。
これは群馬県の丸天農園のオランダ原産、ヒペコ・ネラ(ネラはオランダ語で黒)という品種です。138羽
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 ヒナを育雛箱に移すときには、このようにヒヨコのくちばしを水につけてやります。水の飲み方を教える、遠い旅からの疲れを水を飲むことで少し軽くしてあげる。(これだけで、1,2日目の斃死がなくなるんですよ)
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 今日まででは、無事全部育っていると思います。(正確には、1ヶ月後の移動の時までわからないんです)
数は130羽注文のところ、138羽入っていたということです。
 普通は、赤玉の鶏は羽根は赤いのです。この黒い鶏も赤玉の玉子を生みます。私はへそ曲がりなので、赤い鶏だけでなくて、黒い鶏も飼育してるんです(笑い)。黒い鶏は強健で、気に入っています。玉子もおいしい。

 3月半ばまでは、暑い2月と違って、寒さも戻ったようです。氷点下もありましたが、日差しは次第に明るくなってきました。
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 写真、おわかりでしょうか。冬眠から覚めたヘビが鶏舎の中でネズミなどを探しています。
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 こちらの地方では、道ばたに野生のカラシナがどこにでもあります。このカラシナ、菜の花で咲く前のつぼみを摘んでおひたしにすると、その辛さもおいしいです。なにしろ、野生でタダです。生のつぼみをかじってもおいしかったですよ。

以下、貨物船シリーズで、ここは三河湾です。
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