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ヒヨコ・春の生物他 [野の生き物]

みなさん、こんにちは。

愛知県の東の方ではウズラの鳥インフルエンザウイルス検出で、殺処分などが続いています。それについては
http://opinion-torinosato.blog.so-net.ne.jp/
 の方で私の立場・意見、専門家の意見などを書きましたので、そちらをごらんいただくとして、先週木曜日に、農場には初生ヒナ(生まれて1,2日目のヒナをこのように呼びます)が入りました。昨年5月以来10ヶ月ぶりのヒヨコです。
0314hiyoko1.jpg
 このような状態で輸送されてきます。黒いヒヨコ、見たことないでしょ。こちらでは黒色の鶏も飼育しています。
これは群馬県の丸天農園のオランダ原産、ヒペコ・ネラ(ネラはオランダ語で黒)という品種です。138羽
0314hiyoko2.jpg
 ヒナを育雛箱に移すときには、このようにヒヨコのくちばしを水につけてやります。水の飲み方を教える、遠い旅からの疲れを水を飲むことで少し軽くしてあげる。(これだけで、1,2日目の斃死がなくなるんですよ)
0314hiyoko3.jpg
 今日まででは、無事全部育っていると思います。(正確には、1ヶ月後の移動の時までわからないんです)
数は130羽注文のところ、138羽入っていたということです。
 普通は、赤玉の鶏は羽根は赤いのです。この黒い鶏も赤玉の玉子を生みます。私はへそ曲がりなので、赤い鶏だけでなくて、黒い鶏も飼育してるんです(笑い)。黒い鶏は強健で、気に入っています。玉子もおいしい。

 3月半ばまでは、暑い2月と違って、寒さも戻ったようです。氷点下もありましたが、日差しは次第に明るくなってきました。
0314hebi.jpg
 写真、おわかりでしょうか。冬眠から覚めたヘビが鶏舎の中でネズミなどを探しています。
0314karasina.jpg
 こちらの地方では、道ばたに野生のカラシナがどこにでもあります。このカラシナ、菜の花で咲く前のつぼみを摘んでおひたしにすると、その辛さもおいしいです。なにしろ、野生でタダです。生のつぼみをかじってもおいしかったですよ。

以下、貨物船シリーズで、ここは三河湾です。
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seiji w

丸天農園のネラのフアンです。生まれた後の運命が貴殿のハートで決まり大切に育つのを願います。

by seiji w (2014-03-13 19:15) 

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