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余生の過ごし方

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  パソコン不調の次は手の指が

 テレビで高齢者の体調不良のためのサプリメントの広告もあり、その中に手の指のしびれがあり、私も十日余り前から、指が意のままに動かなくなっています。少しは軽くなっていますが、これも高齢の副産物というか、引き受けざるをえないが、なんとか医師に相談するほどではない。頭の中が暇なせいか、なかなかのんびりした日常は来ないです。 
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 余生の過ごし方

 ひょっとしたら、今が私の余生ではないだろうか。そのように思うようになったのは4.5日前からで、どうも私は鈍いなぁ。
 しかし、今私の周辺は騒がしい。家の内部の改造や補修作業が続いている。3月末からなので、100日もずっとトントンカンカンと釘打ちやノコギリで静かではないどころか、およそ余生にふさわしくない空間になっている。もう数日で終わっるだろうと待っているのだけれど、ほかに身の置き所もない。静かで穏やかな日々に早くなってほしいです。中之郷のこの建物は奥には4部屋があり、そこは板間になった。玄関正面から階段があり、二階にあがれるようになり、古い階段ははずされて二階の2部屋はきれいな畳み敷きのへやになった。さて、そこまでしか頭の中になかったが、ずっと前からの、連れ合いと私とのたった二人だけの住まいとしてはいかにも広すぎるのだが、連れ合いがどう考えているのかわからないし、問うてもすっきりした答えはない。フリーで気ままに過ごしたいだけなのではないかとも。

 いずれにしても、あと1,2日で作業は終わるだろう。その後のことはその後で考えよう。
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 「自分が 高齢になる ということ」 和田秀樹(老年精神科医)新講社ワイド新書 900円+税


 購入時点で8万部読まれていたが、10万部は超えているだろう。様々なトラブルに見舞われるのは、アルツハイマー認知症のせいで自分が原因ではないとか、ボケは早い者勝ちなどと素っ気ない言い草もあります。要するに後期高齢者に起こりがちな現象を優しく解説している本なのですが、自分を客観的に観察できる本。





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