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221030最新画像実験


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2022-10-24

パソコンが不調です。

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お正月には

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 10月も中旬に入り、秋めいて来て、朝早くは寒さを感じるほど気温が下がっています。すでに数日前から冬用の防寒着をはおっていますが、袖口や首筋がほころびています。数日前までは日向が暑いくらいで、これは地球温暖化とされていたようですが、人の活動も原因の一つなのでは、どうしたらよいのでしょうか。
 ここでは無暗に90歳100歳を生きることを目標としないで、長寿のために何かをすることをやめておく、80歳でも長生きなので、私もあと数年でその年齢に達するので、ゆるやかに人生が終わればいいと思う。

 このところ毎日自宅の玄関先に来てくれるクロネコがいる。キャットフードをいつもお皿に入れて置いてあるので、追加して入れると、食べてくれて、その間に背中を撫でさせてくれるようになりました。気持ちよさそうに尾を振ってますよ。
 来客の少ない老夫婦なので、このクロネコも歓迎しています。
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 コマです。懐かしくないですか。回せますか。子供のころは手のひらに載せて回すようなことまでできていましたが、今は地面の上で回すのが精いっぱいです。家族に4個買いました。唱歌に「もういくつ寝るとお正月 お正月には凧上げて コマを回して遊びましょう」とあったのですが、今はパソコンのゲームソフトで遊ぶのでしょうか。
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2022-10-06

 知多半島 南知多町内海


 伊勢湾には突き出ている半島が2つあって、東が渥美半島、西が知多半島となっています。
 知多半島は南から南知多町、美浜町、武豊町、それから常滑市、半田市、阿久比町、東浦町、東海市、知多市・・・と北に並んでいます。その南知多町は南から師崎、豊浜、内海地区になっていて、豊浜に町役場がありますが、内海にも支所があります。
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 内海のほとんど真ん中に私の家がありますが、この集落は随分古くからあったようで、民家の敷地は広く、2階建てがほとんどで、3階建ては数えるほどしかありません。家屋を広げるのに上に延ばすのでなく、敷地内に(面積を)広げています。その歴史はわかりませんが、ほとんど職場もなく、民家の敷地が広い理由もわかりません。それで、遠景には低く山の緑が見えます。

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  名鉄知多新線の内海行き(他に河和行きがあります)の終点駅が、内海の住宅街には入らずに、町の端のほうにあるのは、内海の住宅街がすでに成立していたからでしょう。また高層のマンションや集団住宅は砂浜などの海岸線にいくつかあって、これまた中央の住宅街にはありません。内海駅の線路は階上にあって、1階は商店街になっていますが、シャッター通りのままです。

  内海は「門前町の集合体」ではないだろうか、という仮説を立ててみました。現在でも周りには大きな寺社がいくつもあって、それらの境内は500坪くらいあります。寺社に住民が5年10年に1回くらい地区ごとにまとめて喜捨してきました。寺社はそれに対してのお礼の意味で土地を譲ってきたこと、町は地区の集まりごとに住民にその土地を分配しました。寺社の境内はある程度の広さがあれば十分ですが、それよりも信仰の対象になる仏像・石像が必要でしたので、寄進はそれらを仏師に制作を委託して使われていきました。そうして寺社には仏像石像が並び、住民の信仰が強くなりました。このように考えると、内海の町の歴史が浮かび上がってきましたが、仮説かどうかは古い住民に聞き取りをしてみます。
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   内海駅の奥は半島中央を縦断する山地の端で、崖になっていてそこには石の仏像が並んでいます。33体の地蔵さまもあれば、1体ごとに離れて崖下に並んでいるものもあり、制作時代から判断して、それらは手作業で製作されている貴重な信仰対象でしょう。直ぐそばまで来ないと気が付かないくらい、飾り気もなく素朴な石像です。崖だけでなく50段以上の長い石段があり、登りの回り道もあって、山地の中段は寺宝院、神社の広い境内のようです。

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  DSCF0005.jpg 4,5体の地蔵さまが並んでいます

   これらは現在でもそばまで行くことが出来ます。内海駅からなら徒歩で見学することができます。(不定期ながら続く)

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