明日から7月も雨続き予報
今日が6月末ですが、終わってみると夏日と雨日が半々でした。雨と言ってもザーザー降りはほとんどなくて、シトシトのお湿り程度が多くて、毎年この地方では同じ傾向です。
町の景色
野菜畑の様子
気持ちに余裕があれば、実の底にワラやスチロールネットを敷くのですが、これをしないと地面などから湿気が上がって、痛んでしまうのです。これが出来ませんでした。ヘタが取れると収穫、その後10日で食べごろ、というとても簡単ですが、天候が晴れ雨と続くと、実が割れることも少なくないです。
フグでもヒトデでも生き物はリリースしています。
この後の予報でも雨日が多く、畑の整理も釣りもできないので、身の置き所がなくて困ります。朝の喫茶店はお年寄りばかり(ほとんどが男性、時に二人連れも)で、スポーツ紙や週刊実話を読んでいます。まぁ、それで平穏だから、いいのでしょうね。
新型コロナの感染が続いていて、東京都で1日50人以上の新感染者数が続いています。6月30日現在で世界の感染者数1000万人超え、死者50万人超と。そのうち、米国感染者数255万人、死者12万5千人。日本国内感染者数19288人、死者985人(毎日新聞6月30日朝刊)。専門家識者などの分析・展望を読んでも一般的日本人(の私)はどのように対策していいのか、よく理解できません。岩手県、そして私の町南知多町・美浜町はまだ感染者ゼロですから、私の受け止め方は深刻でも慎重でもないかもしれません。そこに隙があると言われるかもしれませんが、隙があるとしたら、トランプ氏や小池氏の方でしょう。人生100年時代への冷や水だと思いました。私は後期高齢者なので、感染経路にならぬように気を付けるだけですが、それがしたくない長生きに繋がるという矛盾ですか。やはり平穏に長生きできたら、いいかなというのが今の感想です。
6月中旬梅雨一休み
後期高齢者の過ごし方
6月は夏日の連続で始まりました。暑さに慣れないので、日差しを強く感じます。
畑の様子
県道にでる場所で、左側の車が見えるように草刈り(電柱のすぐ右と、矢印の右に入る道路があります)すると出やすくなりました。こんな作業は誰もしなくて、私ができなくなったら、だれが・・・と思いますが。農作業を含めて、私はだんだん仕事ができなくなりつつあります。毎日山の畑にカボチャの授粉に向かう他、キュウリやトマトの誘引作業くらいで、もう急ぐ仕事もないのです。腰痛が続いていて、仕事ができませんので、短期的には楽なのですが、長期的には農作業からの撤退リタイアも視野に入りました。高齢者でも農作業されている方は周りに数人はおられますが、すべて自家菜園での農作業で、出荷用の畑とはペースが違いますし、そんなペースなら私にはできるかも。しかし、4反の2枚の畑でも半分くらいしか耕作できていません。
ジャンボな40センチのアイナメなど。釣れない時でも5~8匹は持ち帰っています。釣りはコストパフォーマンスがいいですよ。餌代、針、鉛などで700円くらい、これで3時間は楽しめます。喫茶店のコーヒーでは350円で1時間も休めませんね(それ以上は居づらいですから)。持ち帰りの魚、周りの人たちに、控えめに「もらってください」と言って差し上げています。この頃はその範囲が広がり新聞屋さんにもあげています。
今考えると、よく海辺に引っ越してきたなぁと思います。後期高齢者のこんな居所、なかなか都市ではないでしょうし。こんな感じで毎日を過ごすことになるのでしょうか。
その他に読書もあって、小説類が中心で、年間70冊2万ページくらい読んでいることになりますが、すべていただいた本ばかりで購入しないで済んでいますが、いつまでもそういうわけにはいきません。
後期高齢者として、私は贅沢を言っているのでしょうか。もう少し気持ちを整理してみます。都会で年金収入だけでの暮らし、とても厳しいのでしょうね。