6月中旬梅雨一休み

　梅雨の真っ最中の6月中旬でしたが、こちらではずっと真夏日の晴天が続いていました。18，19日と雨が戻って終日雨模様です。

　　やっとキジに出会いました。その後、メスのキジも見ることができました。

　野菜の様子

　　雨を欲しがるサトイモです。このように大きく伸びています。前作のジャガイモがまだ残っていますが、サトイモが追い越しました。

　　キュウリも１ｍ以上に伸びて、

　　18日の収穫です。週2回、まだこれくらいは採れます。

　　トマトも大きくたくさん実をつけています。ただ、一部に、ヘタ腐れが出ていました。

　　ネギ類、何度も草むしりをしています。このように溝の底にネギ苗を移植しましたが、実はあまり深くに植えると、地温が上がらず、生育が遅れます。地表で植えて少しずつ何度も土寄せするのがいいのでしょうけれども、その手間が大変です。

　　山芋、いつの間にか２ｍの高さまで伸びています。

　　毎朝、カボチャの授粉をしています。1日に3個程度です。

　　カボチャはこの山の畑になっていて、日当たりが今一つで生育が遅れています。ここはミカン畑です。

　　出荷場です。お手伝いさんたちはまだ畑の方で収穫作業中です。この出荷場は35年前に私が作ったのですが、当時としては余裕の面積だったのに、今ではとても狭く感じるようになりました。出荷量が増えたためです。

　私の釣りは

　　防波堤からの釣りです。投げ釣りではありません。脈釣りと言って、竿先とテグスの変化に合わせて釣り上げるのです。餌はゴカイ。

　　5m40cmの竿を使っていますので、離れたポイントに餌を落とすことができます。短い投げ釣り竿では、それができないです。

　　それで、ここ数日はこんな成果で、周りの皆さんに喜ばれていると思います。これくらいだと、３軒に分けてあげられます。

　　時に自宅の食卓にもこのように上がりますが、新鮮なので抜群においしいです。こうして、有機農家であるのにお魚もありますが、それはサービス品またはお手伝いさんへの手土産になっています。

　今の時季、畑の作業はあまり忙しくないので、午後には釣りに出ることが多くなりました。腰も常に痛いのであまり農作業ができないこともあります。でも雨の日は釣りも畑仕事もできないので身を持て余しています。

　

コメント 5

出荷の籠がずらり。大規模ですね。
お疲れ様。
by 夏炉冬扇 (2020-06-18 18:19) 

家はやっと里芋の葉っぱが地上に出て来ました。さすが温かい所は外畑でもこれだけトマトが大きくなるんだと・・・
青森も最近やっと暑くなったので、どんどん成長し始めました。
何でも20℃越ないと、作物はなりませんね！

家の畑の中で、雉が散歩しています。雉は基本つがいなのでしょうか？メスもいるけど、オスはメスを守ろうとしてるのがわかります。先日、とてもいいツーショットを見ましたが、カメラがなかったので撮れませんでした。
by mutumin (2020-06-19 06:02) 

18,19日が連続終日雨になりましたが、朝はカボチャの授粉と、キュウリ、トマトなどの見回りでした。午後は小雨の中、ネギの草取りを予定しています。

夏炉冬扇さん
　こちらは自家菜園ではなくて、出荷用野菜を栽培し、それを週2回このように出荷作業をしています。

mutuminさん
　ここのサトイモは伸びましたが、山の畑のサトイモはまだ30センチ高程度です。地温が上がらず、散水も不十分なのでしょう。夏になると盛り返すことを期待しています。トマトやキュウリの成長・収穫は周りのどの畑よりも早いです。夏野菜は最後の遅霜が済んでからすぐ移植しています。それは2月末から3月初めです。
　私もよく知らないのですが、キジの子育てが終わったら、つがいは別れるのではないでしょうか。次の春先にまた別の組み合わせになるのでしょうね。自分の畑にキジが来るのはすばらしいことです。
by とりのさとＺ (2020-06-19 11:56) 

我が家もささやかに家庭菜園を楽しんでいますが、小さい菜園でもしんどいのに、これだけ大規模になると、本当に想像以上に大変でしょうね。
by やおかずみ (2020-06-20 10:37) 

やおかずみさん
　昨日、プリンスメロンの畝間の草引きを済ませましたので、雑草を大体片付けることができました。しばらくは休めますが、農道や山道から県道へ戻る時の見通しを良くするための草刈りも他の誰もしてくれないので、私がやってます。
by とりのさとＺ (2020-06-22 06:36)