令和2年(2020年)も残り10日あまり
年号は面倒です。令和なんてどうでもいいのですが、このように書かないと令和何年だっけ?と忘れてしまいます。昭和、平成、令和と生きてきた、その中身では私には昭和が重いですが、昭和や平成がいつからいつまでだったかも思いつきません。ただ、1945年というよりも昭和20年生まれと言う方が、歴史が敏感に迫ります。その年の8月が第二次世界大戦(太平洋戦争)の敗戦日(終戦日)で、その後は物が無い貧しい暮らしが長く続きました。食べ物にも事欠く日々でしたが、子供の頃は山野や海で遊び、そこで木の実や魚を得ていました。実家の奥の方の「大池」は海の続きで絶好の釣り場だったのですが、川だけ残して埋め立てられ、中学校小学校が建てられました。でも平成も令和も歴史的事件が無かったので、記憶が淡泊です。あなたはいかがですか。
山中の畑の手入れ
私の今の担当の畑は、いずれも住居から遠く離れた2か所で、数回前に野菜の画像を出した2反の畑と、この後の下にアップロードする「山の中の畑」です。
そこが私たちが40年前に都市から移住して農業を始めた場所です。
まだ雑草の伐採が終わっていない前段階です。右奥に見える小屋は隣の元ミカン畑の持ち主の物ですが、今は屋根を竹が突き破って伸びており、倒壊目前になっています。私の方の倉庫はその左側ですが、見えていません。
その苗木の根元に堆肥、石灰を散布しました。 畑の廻りには竹林が高く伸びて日照を遮るようになってしまいました。畑の中に伸びた竹は切り取りましたが、外に伸びる竹までは手が回りません。隣の傾斜地でもあり、足元が安定してないので、危ない作業です。このような作業は高齢者にはもう出来ないかなぁと思います。
半島南端の海岸
海岸道路は海景色がキレイでしたが、曲道ばかりで風景を堪能しながらの運転は無理でした。
17日には岐阜の高山市、飛騨地方に積雪1メートルで本格的な寒さの冬になりました。風が強くて冷たく、ずっと釣りが出来ていませんが、来週の火水木と穏やかになりそうなので、今年最後の釣りは出来そうですが、水温が低くて魚の活性が低く、あまり成果が期待できそうでないです。
2020-12-18 11:51
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コメント(6)
竹はどんどん押し寄せてきています…
by 夏炉冬扇 (2020-12-18 18:43)
竹って、根こそぎ取らないといつまでも出て来ますよね。根がどこまで続くんだって思う位で、手で無理な感じ。家の庭も構わないでいたら、竹増えました。そちらの竹と違って、笹竹ですけど・・・
こちらも雪が続いています。この2.3年楽してただけに、大変だなと汗かきながら雪かきしています。今年は屋根の雪下ろしもありだなぁって・・・恐ろしく感じていますよ。やって貰うと5~10万取られるので、何日掛かっても、自分達でやらないと・・・小屋がいっぱいあるのも困りもんです。何とか運動のつもりで頑張ります!
とりのさとZさんも休み休みやって下さいね!
by mutumin (2020-12-18 23:17)
今日も山中の畑周りのたけを伐採しましたが、まだ目障りな竹が残っています。年内中に何とかしたいと思っています。
夏炉冬扇さん
何年も放置したツケを払っているようなものです。なかなか片付きません。
mutuminさん
最近「現代農業」に載っていたのですが、直径5センチ以上の竹は地上1メートル程度で切っていくと、長期的に根が弱って新たな竹が出にくいということで、私はこれを実践しています。1本も竹が出ないということではありませんが、発芽がとても少ないことを実感しています。根からの水分養分の行きどころが無くなるという原理のようです。
雪下ろし、ご苦労さまです。こちらは軟弱な暖地ですので、雪が積もることはなくなりましたが、このように冬でも農作業があるんですね。長時間の作業はできないので、ゆっくり進めたいと思います。
by とりのさとZ (2020-12-19 12:07)
山の中の畑を維持することは大変な労力が必要だということがよく解りました。
by やおかずみ (2020-12-19 15:54)
竹は侵略者です(>_<) まっ、便利にも使っていますが(^_^;)
by yokomi (2020-12-19 20:01)
やおかずみさん
山の畑でも足繁く通えば、日照を遮るほどには伸びないのですから、私の方にも非があるのでしょう。
yokomiさん
山の中の畑には邪魔者ですけど、日常生活にはとてもお世話になって来たのが竹でもあります。江戸時代の旅に欠かせないのが「水筒」(竹カンムリが入ってますね)。他に竹刀〈しない)とかスダレ、箸などいろいろあります。この後は畑によく通うようにします。
by とりのさとZ (2020-12-20 15:56)