真夏日3日で梅雨に戻る
23,24,25日と、 3日続きの夏日でした。積乱雲がきれいでした。報道では35度くらいのようで
すが、とうとう寒暖計を見る余裕がありませんでした。水筒に水と氷を入れて畑に持参します。半日でカラになるくらいです。
藍ちゃんも冷水で暑さをしのいでいます。まるで梅雨が明けたような感じの空です。
名前を忘れました。 ドクダミを集めにいらした方を案内しました。
畑と農作業
23日、ジャガイモの収穫・収納を済ませる。写真はニプロのポテトディガー。管理機(耕耘の他に様々なツールを取り付けることができる)にセットして、このように掘っていきます。掘り幅50センチ、深さ:畝間の溝から10センチ。98~99%は掘り出せますが、その残りは鋤をトラクターに付けて掘り出しました。土が重いとか雑草が残っていると、管理機が空回りして進みません。タイヤは新品同様でツルツルではありません。
畑で運搬車に移して、軽トラで3回運ぶ。保冷倉庫に収容しました。この保冷庫には窓枠クーラーが取り付けてあります。人用のクーラーは農場にはありません。
以前に関東地方の農業法人で一輪車で畑から持ち出していたのを見たことがありますが、数十回も私にそんなことはとてもできません。
十日も経つと、畑の野菜の姿は全然変わってきます。
遅れているピーマン類。長女がところどころにマリーゴールドを植えたら、それがピーマンを越えて大きく開花。2枚目の写真なんかはピーマンを押しのけていますね。肥料を横取りしているようです。お花畑じゃないんだけど(笑)。
これは、道路より1メートルも低い畑のトマト。湿気がここに集中しているようで、去年も病気が出ましたので、来年からは別の場所に変える予定です。それでも収穫ができると思います。この暑さで、ベト病も一旦は止まりましたが、雨がまだ少し続きそうです。なんとか期待通りの収穫にたどり着きたいものです。
カボチャ。やはり春の低温のためか、数は少ないようですが、一部は7月初めにも収穫できそうな感じです。
こちらのほとんどの畑は山と地続きなので、「ヤブカラシ」という雑草が大変繁殖します。地下30センチくらいで地下茎を伸ばし、その数センチの切れ端でも発芽するんです。それで雑草防止にグランドシートを敷いていますが、全面まではできないので、草取り作業もあります。
ヒナ2群います。 100日齢は地面に、60日齢は、金網床に。鶏の世話は若い人たちにまかせていますので、私は畑に専念できていますが、時々、見回ったり助言したりです。
海 今回は地元の漁船です。
27日朝には台風の影響もあり、風雨が強くなりました。まだまだ梅雨は明けないようです。
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