内海の町と野鳥など
知多半島内海は西側が海に面した小さな集落で、南北と東側は小高い山に囲まれています。ただ、北西に向かっては狭い道路程度が開けていて、名古屋へと向かう名鉄電車のターミナル内海駅があり、名古屋に向かう自動車道路の南知多インターがあり、知多半島の交通の要所でもあります。
借家の前の風景。近く、遠くに小山が見えます。
小川と小山
水田はおおきくありません。このように小山に囲まれています。
内海から南に向かう海岸道路の陸側には3軒ほどの民家が並んだ、そのすぐ下に小山の崖があるくらいで、もちろん海側には小さな漁港や砂浜の景色が続きます。漁港は豊浜(とよはま)師崎(もろざき)で、それらが県下最大の漁港とされています。名鉄を先端の師崎まで通す計画はありましたが、そのように海岸線は狭いので、海岸線に線路を敷く余裕がなく、かと言って山の裾野を開いて開通しても、住民がほとんどいない場所に開通して駅を作るのは採算が取れない、というような理由で内海駅が終点になったのです(住民サイドからはそんな場所に駅はいらない、不便だ)
内海の街角ごとに、こんな看板が。風景よりも看板がきれいだったりして。
野鳥たち
18日にツバメが来てくれましたが、天井が暗くてきれいに撮れませんでした。
「とりのさと農園」は、上に説明しましたように内海から南知多インターに向かう道の途中にある、ポツンと一軒家なのと、その道に面していないで、左折して50mほど入ったところにありますが、その庭はほとんどが自動車通路の役割を果たしているので、庭というよりも車道がほとんどなので、あまり木を植えたり、花壇を広げることができません。家屋のすぐそばだけしか植栽できません。
太陽熱温水器も地面に下したので、更に狭くなってしまい、ヤツデと小梅、その下にムスカリ、スノウドロップだけです。
太陽熱温水器も地面に下したので、更に狭くなってしまい、ヤツデと小梅、その下にムスカリ、スノウドロップだけです。
私は2月から内海の町の中で住むようになりましたが、そこはインターネット回線が4月初めにならないと工事開始しないので、それまではメールやブログ閲覧などで毎日1回は「とりのさと」農場に通っています。また、野菜畑も農場のそばなので数日ごとにちょっとした作業をしています。
2重3重の移住生活は不便不安定なのですが、もうしばらく我慢が続きます。借家も、完全に自由というわけでなくて、家主さんが残したものは処分していいわけでないようなので(帰ってくる気はないようなのですが)このあたりがアバウトなので、まだ気を使っています。いろいろ整理したり、補修したりして、ある程度経費もかかったし(十年以上の女性一人暮らしなのに風呂場に着替え室もなかったり)、これでは家賃は決して安くないとも思いましたが、後は成り行きです。
2重3重の移住生活は不便不安定なのですが、もうしばらく我慢が続きます。借家も、完全に自由というわけでなくて、家主さんが残したものは処分していいわけでないようなので(帰ってくる気はないようなのですが)このあたりがアバウトなので、まだ気を使っています。いろいろ整理したり、補修したりして、ある程度経費もかかったし(十年以上の女性一人暮らしなのに風呂場に着替え室もなかったり)、これでは家賃は決して安くないとも思いましたが、後は成り行きです。
こんな自然環境から離れて街中の住居に移ってしまったのですが、若い頃から渡り鳥か無宿者のように転々と移住していたこともあり、別に自分では負担でも何でもありませんが、家族とは別居していることには理由のないわけではないけど、違和感はあります。でも、毎日連れ合いが来てくれて、片付けや食事を作ってくれたりしますので、気楽ですね。
気分は春だけど風が冷たい
3月も中旬になって、先週末には2日も終日雨。風も雨も冷たかったですが、それでも春を感じさせました。
シロバナタンポポが一列になって咲きそろっていました。
桜開花ですが、ソメイヨシノではないようです。他にも葉桜になりかかっている品種もありました。
モクレン、こちらは都心ではないので、広い庭に春の花が一杯植えられています。
そして、前にも掲載しました、小学生の登校列です。この道の左右に小学校・中学校があります。中学生とは借家の前であいさつを交わしています。
借家住まいで、大工さんの作業もおわりましたが、まだ片付け作業が残っています。ようやく初めて風呂に入ることができました。この風呂もオートマなので高齢者の私はまだ使いこなせていないのです。天井のライト、テレビ、エアコンなどのスイッチもオートマまたはリモコンで便利かもしれないですが、この歳になって戸惑いの方が多いです。
山の畑の片付けなど
ようやく竹も枯れたので片付け作業です。
畑の真ん中で燃やします。連れ合いと寛太郎くんが手伝いに来てくれました。
それで、畑の中はスッキリしました。でも周りには切っただけの竹が残ったままです。これらの片付けはキリがないです。
でも長い孟宗竹は2メートルの長さで切り揃えました。置き場所もないです。
借家の中の細々とした片付け作業もまだ残っています。引き戸のレールと滑車にグリスを塗ったりして軽く動くようにしました。台所や風呂場に手ぬぐいをかけたりとか、何かするごとに土間に降りて履き替えないといけないので、これも面倒なので、どうするのかよく考えてみます。
2021-03-05
3月に入っても雨が多い印象です。北国では積雪のようなので、ご苦労様ですが、こちらでは雨の日は農作業が出来ず、時間を持て余してしまいます。しかし、出荷の週2日は天候に関係なく野菜畑での収穫・土落とし、仕分け、箱詰込み作業があり、家人とお手伝いさんたちが頑張ってくれています。
ミカン畑と野菜畑
雨の後、山の畑を見に行ったら、新たに移植した4本は無事に活着していました。後は切り取って乾燥させている竹を燃やして片付ける作業が残っています。
各地で山火事が起こっていますので、周りに延焼しないように気配りする時間と気持ちの準備をしてからです。
ソラマメはフラワーネットの棚から伸びたので、網目の上に伸ばしました。
もう少し伸びたら、ネットそのものを10cm~15cm上げます。
夏野菜のトマト、キュウリのネット掛け作業でしたが、ウネが20mを超えていたので、ネットのつなぎ作業に苦労しました(長さが18mしかないため)。
たった4ウネに三日もかかる始末でした。
でも、仕上がりはこんな感じで、その後の手入れ・収穫作業がとても楽になるんです。ネットの上のロープはネットを垂れさせないためです。株間はトマト1m、キュウリ60cmです。しかし、早めに蒔いた種は発芽していません。トマトは蒔きなおしかと。
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中古ノートパソコン不調
2台目として購入した中古ノートパソコンが不調、というよりも壊れている感じです。パソコンに詳しい方に見てもらってもよくなりませんでした。キーボードの文字が出ない、ローマ字漢字変換が出来ず、時々ひらがな変換や半角ローマ字が出るだけ。メールソフトも動かずで、ネット接続だけできます。3月5日からなぜか回復。内臓バッテリーの充電不足で動かなかったようです。
広い借家は補修費も高額
(画像は風呂場のドア、壁も塗り替え) 色々不備がありまして、お風呂に更衣室がなかったり、引き戸がつかえて動かない、換気が不十分、駐車場の地面が不安定、だのいろいろ気づいた部分を手直ししています。これらの経費は家主さんに請求できない契約になっていますので、それは承知していますが、まぁ家賃も安いから。でももう一か月になるのに補修が終わらないんです。広い家だから、しょうがないかなぁ。