まだまだ不自由な借家暮らし
2月初めから借りた街中の借家ですが、まだ落ち着くまでは行っていません。知り合いの大工さんに頼んでいる室内での補修作業がまだ終わりません。風呂場の壁の塗り替えが終わったものの、障子の張り替えや駐車場のブロック塀を一部取り壊して面積を拡大するのはまだ手付かずの状態です。
時間の過ごし方
久しぶりに買ってみた「文藝春秋」。対談集が面白かったですが、まだ芥川賞の小説はこれからです。ずっと本は買っていなかったのは、ここ10年以上知人が本を送ってくれているからでした。年に50冊くらいの文庫小説などで、とても有難いです。 2月26日の「毎日」の新型コロナの記事です。このように愛知県の感染者数は50人を下回りまして、第3波はあと半月で終わりそうですが、この後はどうなるのか予測もつきません。この町は感染者数累計が25人で、1年で十数人増加しただけですが、全国での死者累計は7千759人に及ぶのでは安心はできないです。識者がコロナとの共生を薦めていたり、第4波も続くとの予測もあり、もう少しの間穏やかに冷静に見届けないと、生活者は判断も対策もできないでしょう。
野菜や果樹の作業は
短い2月もあと2日。今日は朝から雨で、北国では積雪予報になっています。雪かきなど、ご苦労様です。
友達申請は受け入れません
最近facebook経由のメッセージで「友達申請」のメールがよく届くようになっています。最初の3人くらいは、興味半分で受け入れてみました(受け入れ拒否の選択肢が載っていない)。軽いチャットのリピートで、きりがないようです。まじめな方もいらっしゃるようだけれども、会話の片りんでは判断ができません。名前がどうも中東系のようです。日本国内や中東住まいの女性が多かったのだけれど、これが気になりました。「日本幻想」があるのではないか、と思いました。国内におられる方なら、もっといい条件で働きたい、外国在住の方なら、なんとか日本の情報を得たい(日本に行く手がかりを求めている)ようにも受け取れるのです。
しかし、今日本はコロナ不況とも呼べるように、非正規雇用であっても極めて不安定で、職を探せるような状況ではありません。これまでは中東諸国よりもはるかに好条件だったので、日本で職について・・という動機が多いように思いましたが、どうでしょうか。移住するだけでも莫大な借金をかかえます。私は責任をとても持てないです。
それで、この種のメールは一切無視し続けることにしました。「冷たいですね」のメッセージもいただきましたが、「これでおしまいにします」と書いてもまだきりがなくチャットが続いていくのです。そうでなくても迷惑メールもあるし、これは詐欺メールではないか(個人情報を聞き出そうとするかのような問い合わせメール)もあります。取引の全くない会社から問い合わせがあるんですね。これに引っ掛かったお年寄りのケースが現実にありました(新聞報道で読みました)。公開していますブログはhttps://torinosato.blog.ss-blog.jp/です。こちらをごらんになって、コメント欄に何でも書いてください。必ずコメント返しをします。
SNSの現在
私はこのブログを十数年前から続けていますが、ケータイ、スマホがあっという間に広がりましたね。更にFacebook,twitter,online会議などもできるようになって、私はとても流れに付いていけません。スマホが出始めた時、これは持たないように決めましたが、会話(電話)もメールもインターネット接続もできる便利なツールのようです。そんなに会話をしたり情報に接することが必要なのかどうか。車を運転中に電話がかかってきて、モタモタしてしまいます。人とのつながりの手段が増えているので気持ちが安定するということのようです。でも「友達申請メール」と同じように深いつながりにはなりません。「ゆるやかなつながり」で人間関係が広がっても、そういう関係では自分が成長するとは思えないです。更にはinstagramやYoutubeなどもありますが、高齢者にはハードルが高いので、もう近づけないです。あなたはいかがですか。
最近facebook経由のメッセージで「友達申請」のメールがよく届くようになっています。最初の3人くらいは、興味半分で受け入れてみました(受け入れ拒否の選択肢が載っていない)。軽いチャットのリピートで、きりがないようです。まじめな方もいらっしゃるようだけれども、会話の片りんでは判断ができません。名前がどうも中東系のようです。日本国内や中東住まいの女性が多かったのだけれど、これが気になりました。「日本幻想」があるのではないか、と思いました。国内におられる方なら、もっといい条件で働きたい、外国在住の方なら、なんとか日本の情報を得たい(日本に行く手がかりを求めている)ようにも受け取れるのです。
しかし、今日本はコロナ不況とも呼べるように、非正規雇用であっても極めて不安定で、職を探せるような状況ではありません。これまでは中東諸国よりもはるかに好条件だったので、日本で職について・・という動機が多いように思いましたが、どうでしょうか。移住するだけでも莫大な借金をかかえます。私は責任をとても持てないです。
それで、この種のメールは一切無視し続けることにしました。「冷たいですね」のメッセージもいただきましたが、「これでおしまいにします」と書いてもまだきりがなくチャットが続いていくのです。そうでなくても迷惑メールもあるし、これは詐欺メールではないか(個人情報を聞き出そうとするかのような問い合わせメール)もあります。取引の全くない会社から問い合わせがあるんですね。これに引っ掛かったお年寄りのケースが現実にありました(新聞報道で読みました)。公開していますブログはhttps://torinosato.blog.ss-blog.jp/です。こちらをごらんになって、コメント欄に何でも書いてください。必ずコメント返しをします。
SNSの現在
私はこのブログを十数年前から続けていますが、ケータイ、スマホがあっという間に広がりましたね。更にFacebook,twitter,online会議などもできるようになって、私はとても流れに付いていけません。スマホが出始めた時、これは持たないように決めましたが、会話(電話)もメールもインターネット接続もできる便利なツールのようです。そんなに会話をしたり情報に接することが必要なのかどうか。車を運転中に電話がかかってきて、モタモタしてしまいます。人とのつながりの手段が増えているので気持ちが安定するということのようです。でも「友達申請メール」と同じように深いつながりにはなりません。「ゆるやかなつながり」で人間関係が広がっても、そういう関係では自分が成長するとは思えないです。更にはinstagramやYoutubeなどもありますが、高齢者にはハードルが高いので、もう近づけないです。あなたはいかがですか。
新しい借家と周辺景色
新たに借家を借りる
今までの住居は買い物などで町に出るには遠くて、後期高齢者にはちょっと負担に感じてきたので、コンビニ・スーパー・ホームセンターの近くに古い借家を借りたのですが、こんな画像を見ると家賃は高いだろうと想像されそうですが、街中の1kのアパート一室の半額以下(月額1万円)で使わせていただけそうです。
ところが、この画像を見ると、1階と2階の屋根が側溝の上にかかっている、境界を越えているようです。関係者によると地方ではよくあることで、そのまま使っていけばよい、とのことです。
借家の周辺は
家賃は安かったのですが、まだ片付けが終わっていません。なんでも置いていってしまうというのもかえって迷惑ですが、しょうがないです。まだしばらくは旧住宅との往復が続くようです。ブログを書いているパソコンも元の場所のままにしないと、大きなプリンタも動かせません。これで、往復回数が少なく成れば、軽トラのガソリン代もさがりそうです。今日、借家からコンビニまで歩いて行ったら、街並みの民家には空き家が目立ちます(5軒に1軒以上が空き家みたいで、車で通過するだけでは気がつきませんでした)。落ち着くまでにはしばらくかかりそうです。
節分・誕生日・立春
2月4日は私の誕生日で、76歳になりました。この一年で随分老化が進んだようで、物忘れがひどくなり、私物の行方が不明になったりが増えてきました。こんなことではこの後どうなるのか、ロクなことが起きないだろうな、とあんまり喜んでもいられません。
5日ほど前に眼鏡が行方不明になり、心当たりを探しても見つかりません(心当たりそのものが記憶に上がって来ないんです)。それはちょっと作業をした室内で家人が見つけてくれました。新品を買おうとした数時間前のことです(視力を測れる販売人が店に留守だった)。眼鏡1本と言っても5千円はするんで、助かりました。町内の店では1万5千円の荷札!
ノートパソコンの中古を買いました。2台目のパソコンで、移動用のつもりでしたが、価格は3万5千円。事前に調べると、新品で10万円くらい出さないとあまり高級な作業が出来ないようなのでしたが、この程度のお金しか出せませんでした。うーん、ブログの閲覧くらいはできるようになりましたが、まだメールもできないし、ブログの新規作成もできません。なぜ移動用に買ったかと言いますと・・・。
2月から内海の町内に空き家を借りたんです。古い建物ですが、2階建て、今の住居からはスーパー、コンビニ、ホームセンターへの往復に時間とガソリンがかかり過ぎるんです。ここでは1kのアパートで2万円以上のところ、この一軒家は1万円にしてくれました。
家主が知り合いなので、それはいいんですけど、広すぎても1室だけしか使いません。他に連れ合いの別宅が三河湾側にもあるので、これらをはしごしています。その借家に寝泊まりするにはもう少し準備がかかりそうです。こんな複雑な動き方、大丈夫なんだろうかと自分でも案じていますが、背景には人に言えない事情があるんです。
山道の補修その他
そんなこんなで節分・立春を味わい深く過ごしたふうにはなりませんでした。もういい加減年寄りなんだから、ゆっくりペースで過ごしたらどうなんだ、と自分でもあきれています。でも週日の夕方の「水戸黄門」は見ていますよ。
寝床で上に紹介しました藤沢周平「風雪の檻」、それからジャック・アタリ「21世紀の歴史」作品社 ¥2400(中古買い)を読んでいます。藤沢氏の小説は土曜日NHK18時のドラマの原作ですので、ドラマを見るのが楽しくなりました。