9月末でも30℃
9月もあと1日になりましたが、今日も昼間は暑く、29,30℃になっています。朝夕は涼しいか寒い風が吹きますが、炎天下は暑いです。気象予報士によると、昨年よりは0.4℃上回ったとのことです。この数字も信じられないけれども、このような気温が10年続くと、4℃上昇ということになり、大変なことになります。数日前に国連総会で北欧のグレダさんが気象変動に警告を発したのには、まったく共感しました。私などは先が短い老人だけれど、若い人たちに豊かな自然環境をどれだけ残せるのか、不安で一杯です。
野の景色
野菜畑の様子
住宅や畑周りの道路・立木整備
畑は農道から1mないし3m下のもあって、スロープに雨水が流れて、坂道を削ってしまうので、その補修にコンクリートのレンガを並べました。1個70円なので、作業しやすいです。あまり高くすると車が越せないですから。
ポツンと一軒家
というテレビ番組があって、そのような住宅を紹介していますが、しかしほとんど全部は電気が通じています。水道はどうでしょうか。飲料水は運べるとして、風呂水、洗濯水は小川があればなんとかなるでしょう。しかし、私が住めないかな、と思った山小屋は電気が通っておらず、この後もあまりに電柱が遠くて(無料でも)無理だと思いました。
私の趣味は釣りと読書ではないだろうか、と思うのだけど、推理小説などは読み続けて、つい夜更かししてしまうので、あまり良くないです。一晩で300ページ読むこともあります。2時3時まで読んだりでは翌日の仕事に差し支えます。
海と釣り
私が釣ったのは真ん中の4匹、セイゴとグレ3匹で、両端は釣り人からもらったんです。右のイシガキダイは大きかったし、左端のチンタ(クロダイの仔)もいい魚です。これらは2組の方に差し上げました。ところが、イシガキダイでは2.7キロ以上だと貝毒などで中毒が起こることがあるという情報があってびっくりしました。私の釣るサイズは稚魚なので、今まで差し上げているところからは「おいしかった」のご返事だけでした。しかし、このサイズは40センチあるので、その情報だけはお伝えしておきました。餌を工夫しないと大物は釣れないですけど、私は今の釣り成果で満足しています。
草引きに追われる・連れ合い一時退院・釣り好調
連れ合いの様子
8月30日夜に緊急入院しました連れ合いは、いろいろ内蔵の検査をした後、一旦ストマバッグを抱えたまま帰宅でき、その後つなげているチューブから出る化膿液が少なくなったので、診断を受けてチューブをはずして、帰宅しました。10月4日に再入院、7日に胆嚢摘出の開腹手術を受ける予定となりました。手術まで少し間が空くのは、カンファレンスを受けた時の説明が明快だったので、その医師の手術を希望したら、人気が高くて、手術が詰まっていたようなのです。
夏秋野菜は不作
こちらの気温ですが、昼間で34℃超が4,5日続いていました。30℃を越えると生育がとどまるばかりでなく、雌花の実は育たずに落ちてしまいます。夏野菜で言えば、キュウリやカボチャ、ゴーヤ、トマトなどの果菜類は実がつかないのです。それで、不作になった時季がありました。これが夏野菜不作の原因です。ところが、ナスやピーマンは夏の初めに剪定しないままで収穫が続いていて、助かっています。
このように4ウネ分を更地にして、その草引き部分を端で燃やしています。ここだけで4日くらいかかりましたが、ようやくトラクターが入ることができますが、この後、エンドウ、ソラマメを植える場所の草刈りがあります。タマネギの移植作業も秋にありますね。
釣りと貨物船
釣りを覚えたい女性に、釣り場でコーチしましたが、イシガキダイ3匹、グレ2匹を釣ったのは私、弟子の方は小さいのばかり。まぁ初心者なので、そんなものかも。大体海辺で3回教えて、あとは自分で考えるような教え方です。よく釣れたな、と自分でも思います。
そんなこんなで、畑の草引き・処理が一番キツイんだけど、だれも見てないのでその作業の激しさを理解せずに、私の日常に注文されます。釣りにも。年齢的に今以上は出来そうにないんですが、若い人たちは同じように私がやれると思い込んでいた、その落差は大きいです。それでも退院中の連れ合いを乗せて買い物などにも行ってますよ。
台風15号。私は臨時セミ・シングル
9日、関東地方を直撃した台風15号は交通網に大きな影響を与えたばかりでなく、千葉県では大規模60万軒停電、成田空港では1万人以上が空港で宿泊しました。その他にも民家への被害もあります。被害を受けた皆様に、深いお見舞いを申し上げます。
一方、こちらでは9日10日は激しい暑さとなり、正午前後は34℃超になりました。この気温では直射日光下では作業は危険であるばかりでなく、日陰の気温ですから、ほとんど作業ができません(岐阜県多治見市では37.7℃)。
連れ合いが緊急入院 私はチョンガー生活
8月30日深夜、激しい痛みにより、半田市民病院に入院。結果的には「胆のう炎」、胆石で胆汁が腸に流れないという症状のようです。9月10日現在では、様々な検査が続けられているようですが、この後、どのような進行になるのか、判断する材料がありません。
それで、これまで30年台所には入ったことがない私ですが、自分の世話も出来ないままでは生活もままならないので、なんだかセミ・シングルライフになっています。洗濯物だけは長女にお願いして、台所の片付けは私だけでなく二人の娘たちとお手伝いさんの総がかりで、溜まったお皿鍋の洗い物を片付けたりしました。猫5匹の餌とかも。朝はトースト食パン2枚、昼はおにぎりだったり、サンドだったり、うどんだったりして、夜はずっとビールにつまみ中心で軽いご飯を頂いています。お見舞いには行けないです。体力気持ち時間に余裕がないんですね。
野菜畑の様子
10日は、カブの種まき、ニンニクを植えるウネにマルチ張り、明日はタマネギ苗の移植ウネの用意をします。
海
そういう事態です。余裕が無くて動けません。1回、見舞いに行っただけ。自分の身の回りの世話もやっとの状態ですが、とにかく周りに迷惑を増やさないように心がけ、農作業を少しでも進めるだけです。
それにしても部屋の温度が35℃くらいとは、人用に冷房室はないのです。ただただ冷水を飲むだけではおなかを壊してしまいます。ずっとこんなだったのですが、夏の暑さはひどくなってきていますね。木陰で休むだけですね。皆様も熱射病にお気をつけてください。