平穏だった老後の1年
2018年の大晦日も午後5時を回ってしまって、ようやく今年最後のブログ更新作業になりました。中旬から、キウイの剪定作業などを続けていて、31日午前中まで農作業でした。午後は釣りに出たのですが、予報が違って風が強く、釣り日和ではなくて、アイナメ1匹だけ。でも手ぶら(ボーズと言います)で帰って来なかったので、よかったです。
野鳥!
農作業はちょっとだけ
今年の夏の半端ない暑さで、潅水も出来なかったこともあって、枯れ枝が多いです。40年近くになると老木なので、太い幹も切りました。また例年だと800キロ以上収穫できたのですが、今年は裏作なのか、500キロしか収穫できませんでしたが、これは夏の暑さとは関係なく雌花が少なかったためのようです。どう対策していいのか、わかりません。
29日に1月出荷分のサトイモ80キロ弱を1日がかりで収穫。2月分も畑に残してあります。30日にはこのマルチと奥の枯れ枝を燃やして片付けました。マルチ下に敷いてあった潅水チューブを片付けようとしたら、チューブの中に泥が溜まっていたので、通水して吐き出させました。50センチ分ありました。農業用水を、フィルターを通して使っているのだけど、フィルターの眼合いがやや大きいためで、散水途中に何度か流水させる必要があったようです(そのように装置してありますし)。
31日午前中は、1月分出荷の山芋20セット分を掘り出しました。あと30セット分は年明けです。
海 釣りと貨物船
こうして、1年が過ぎて行きました。70歳代の半ばです。気が付けば、孫の寛太郎くんがほとんど毎日私たちの部屋にやってきて、私のパソコンで童画を見るようになりました。2019年の賀状に、寛太郎君が大きく出ます。
上の画像でも説明しましたが、釣果は農場へのお手伝いさん5,6人など周りの人たちに差し上げています。この方たちの作業でとても収穫出荷作業が進んでいますし、大切な労力なので、私の感謝の気持ちです(でも時々餌代のカンパをいただきます)。とても寄与されていますし、長女の頑張りと合わせて、農場の毎週の作業が安定してコンスタントに出来てきたのは、とてもありがたいことです。このように農場内では、私はとても気持ちよく年の瀬を迎えることができました。この上なく平穏でした。
全国的には猛夏、豪雨、地滑りなど自然災害も多発しましたし、農場の周辺には太陽光発電のソーラーパネルが広がっていたり、隣町住宅街近くに風力発電が設置されたりしています。これらのことを念頭に置きつつ、新年を迎えることになります。
みなさま、1年間閲覧いただき、niceやコメントをいただき、ありがとうございました。翌年もよろしくお願いいたします。(2018年大晦日夜)
今年もあと十日余り
今日は12月19日ですので、もう大晦日まで数えるほどになりました。16日早朝には零度まで下がって薄い氷を見ましたし、最高気温は10℃以下でしたが、翌日の早朝が10℃で昼間は16℃くらいにまで上がりました! 要するに冬らしい寒さは続かず、しばらくは暖冬気配です。この後、24,25日あたりから寒さが「回復」するようです。
野鳥天国
今の時季の農作業は
手前。500坪近くあります。伐採した真竹の枝葉を全部燃やしました。熾火があれば、生木でも燃え切ってしまいます。あとは立木の枝を少し乾かしてから片づけます。ここにかんきつ類の苗木を移植します。この後、年内はキウイの剪定作業にかかります。
海と釣り
ブラクリという、テトラポットの隙間に針を落として誘う釣りで、このように釣れます。おなかの太ったカサゴはリリースしました。釣果は農場のお手伝いさんたちに順で差し上げています。釣りができるのは海岸での風速が秒速5m以下の日ですので、北風の強い日が続いていまして、週に1回程度です。
このように穏やかで温かい冬なのでしのぎ易いのですが、この冬の4字熟語で「猛夏襲来」というのが出たように、夏の暑さはひどいものだったこと、もう忘れたかのようですが、来年の夏も心配です。ですから暖かい冬は必ずしも歓迎できません。
あと1か月ちょっとで、私、74歳になりますが、気力体力(知力も笑)の衰えも自覚していて、だんだんと老化が進んでいるようです。身の回りの手入れもおろそかです。これまで、このブログも15年ほど月3回更新を義務付けていましたが、早くも自信喪失で、来年からどうなるでしょうか。
それと、私はスマホを持っていないのですが、SNSではスマホのLINEが主流になっています。もうFACEBOOKやtwitterも主流ではなくなりつつあるようです。これではLINEもそのうちに下火になっていくのではないでしょうか。mixiも、たぶんブログもその流れでしょうか。こういう時代の流れには年寄りはついていけないです。
明日は風が弱いようなので釣りに行きます。私はこのように行動範囲を狭くして、穏やかに過ごせるだけでもありがたいことだと思います。皆様はいかがですか。年内にもう一回ブログ更新しますね。
少しずつ寒くなりました
12月上旬はようやく冬が近づいたかな、と言う感じで、5,6℃~12,3℃くらいの気温です。北海道旭川市では、最高気温がマイナス3℃と報道がありました。こちらとは8℃の差です。また、東北以北では積雪が始まりました。中旬からは流石に最低気温が5℃を下回り、日中も10℃以下が予想され、寒さで気持ちが引き締まります。
山の畑の整備
みかん畑では
海と釣り
この後、寒さが増しますが、年内に残っている作業はネーブルの収穫・保管作業。キウイの剪定作業です。キウイ剪定はたぶん新年にも続くでしょう。山の竹伐採などの作業は午前午後1時間ちょっとで疲れてしまいます。高齢になったなぁと感じる時です。
今年はあと二十日あまりです。70歳を過ぎてから時間の経過がゆっくりになったように思います。いつまで、このブログ続けられるでしょうか。
皆様、師走の後半、無事にお過ごしくださいますように。