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短い秋で週半ばに11月

 心配された大型台風26号は日本に向かわなかったようで、ホッとしました。10月中は最低気温が10℃を下回ることはなかったけれども、週の半ばで11月になると下回って寒くなりそうです。

 ハロウィーンって、私は全然関心ありませんが、東京渋谷では軽トラを倒す、これはイタズラでなくて犯罪です。

 さて、私の農作業は、ゆっくりながらも冬に向かって進んでいます。

 野菜やミカン園は

 DSCN0151.jpg 防虫ネットを掛けた小松菜も少しずつ大きくなっていて、年内には出せそうです。

 DSCN0168.jpg ソラマメの発芽状態です。加温していない露地ですので、ちょっと良くないですが、なんとか。移植までもう少し後です。

 DSCN0161.jpg エンドウ3種類の移植作業です

 DSCN0166.jpg 株間40センチです

 DSCN0169.jpg 移植の翌日にネット張り DSCN0171.jpg 20メートル3ウネ分ですが、ここまで4時間かかりました。

 DSCN0172.jpg ニンニクが発芽開始です

 DSCN0173.jpg ちょっと見えにくいですが、キャベツの生育の様子です。12月には収穫できるかなぁ。

 DSCN0156.jpg 28日、恒例の芋ほり応援と交流会。名古屋市の共同購入グループのみなさんです。

 DSCN0157.jpg子供たちも大勢いらして、サツマイモ掘り作業をしていただいています。

 DSCN0158.jpg 虫を見つけたりして、楽しそうです。

 DSCN0159.jpg この後、庭先でランチになり、話し合いなど交流会になりました。皆様、ご苦労様でした。ありがとうございました。(私は先代なので、話し合いの外回りにいました)

 DSCN0164.jpg ミカンの色づきが進みましたので、80キロほど収穫して、上のイベントのみなさんにお土産をさしあげました。糖度は11度でしたが、酸味が抜けているのでたべやすくなっています。残りの収穫作業は少し後です。

 DSCN0165.jpg 草刈りを先にしないと、一輪車では運べません。

 DSCN0155.jpg これは、畑で取れた山芋のマグロ角切りへの山かけです。流石にマグロは買いましたけど。

 釣りと海 

 DSCN0149.jpg 台湾ガザミ、イシダイ、カサゴ

 DSCN0153.jpg これだけ釣れても満足!長女と連れ合いが食べました。

 DSCN0163.jpg 28日のイベントで疲れたので、29日フィッシングです。風が強くて(毎秒6メートル以上)釣りは難航しましたが、それでもセイゴ3、グレ2、アイナメ1。お手伝いさんに貰われていきました。(餌代のカンパをいただきました)

 DSCN0152.jpg 長い貨物船でした

 この後の年内の作業は、ソラマメ300株以上の移植とネットの棚作り。里芋掘り、山芋掘り、ミカンの収穫作業、キウイの収穫作業と続きます。釣りをはさみながら、ゆっくりやりますね。休み休みしないとできなくなりました。昼間も短くなって、17時過ぎには薄暗くて、車はライトを点けて走っています。

 寒さが急に進むようです。皆様、お風邪を召しませんように。

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ようやく秋かなぁ

 今日から10月下旬です。最高気温が25℃以下、最低気温が13℃くらいの予報になっていますが、昼間の日差しはギラギラしていて暑いです。

 DSCN0144.jpg ピラカンサの赤い実ですが、12月には全部野鳥が食べて,無くなってしまいます。

 DSCN0140.jpg なんとかコスモスも咲き始めています。秋に桜も普通に咲くようになったので、コスモスを秋桜とは呼ばなくなるでしょう。

 DSCN0141.jpg 野菜畑は何も変化がないです。これは小松菜を1本ずつ株間20センチ程度で移植したものです。

 DSCN0145.jpg それに防虫と保温を兼ねたネットを張ります。こうすると、小松菜がしっかり均一に育つのです。

 DSCN0136.jpg 一寸ソラマメの種まきです。72穴プラグトレイに、お歯黒を下にして並べていきます。これから鉢上げはしないで、発芽すると、そのまま移植します。とにかく300粒以上と数が多いので、ポットへの鉢上げを略しているんです。エンドウ3種類もおなじように蒔きました。

 DSCN0146.jpg 昨日今日、ニンニクを植えました。株間15センチで3条植えです。この後は潅水したり、根元の草取りくらいで済みますので、そんなに手間がかかりません。600粒くらいです。

 後、年内の作業としては、夏野菜の片付け・耕耘と、キャベツや豆類、ミニチンゲン菜の移植くらいでしょうか。月末あたりから、温州ミカン類とキウイの収穫作業が始まりそうです。

 DSCN0132.jpg 久しぶりに寛太郎くん、出ました。

 海と釣り、海産物の話題

 DSCN0137.jpg ローカルテレビでは、この町はコマーシャルでなくて、ニュースとしても報道されるのです。広告費がタダなんですね。10分以上放映されていました。

 DSCN0138.jpg テレビ局はいくつも放映しています。

 DSCN0139.jpg今年は太刀魚が釣りでもよく取れているようです。(私の釣りの成果はこの下に)

 DSCN0130.jpg ガザ三とセイゴ

 DSCN0142.jpg 右上が黄ビレ、後はチヌ(クロダイ)、釣り餌にエビを加えたら、てきめんでした。

 DSCN0134.jpg 台湾ガザミ、キス、サバですが、これを差し上げたらば、

 DSCN0135.jpg イチジクとの交換になりました。これで全部でなくて、これが2段あります。スペイン人の方がこちらでイチジクを栽培しているんです。カニにはとても喜んでいただけて、よかったです。カニを3回釣ったのだけど、私は1つしか食べていないぞ。周りに差し上げたのですが、私も食べたいので、また釣りに出かけます。

 DSCN0143.jpg いつも釣りしている防波堤からです。

 九州電力の太陽光発電送電の停止処置が問題になっています。原発を止めて再生エネルギーを生かすべきとの声が広がっています。電力が余るのなら、送電線を広げて北陸北海道まで送るようにできるはずです。原発を調整弁のように使うのは欧州ではできていますが、国内では難しいようです。難しい技術を無理して行使すると、トラブルの元なので、もっと安定した技術になってからにしてほしいです。いずれにしても原発最優先は国家政策なので、ここを突破しないと、再生エネルギーの利用は広がりません。

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10月に夏日36℃も

 36℃とは新潟三条市です。こちらでも30℃近くまで上がって、日向ではとても作業できる温度ではありません。6~8日が暑かったです。台風も地震も多い年です。こんな異変は今年だけであってほしいのですが、温暖化の現象ならば今後も続くとの指摘も少なくないのが心配です。インドネシアの地震津波で死者千人以上も悲惨な被害です。

 それでも秋

 DSCN0114.jpgこの地方には接近しなかったはずの台風25号の余波(10月6日)

 DSCN0125.jpg どこの柿の木もどっさり実をつけています。そして・・・

 DSCN0095.jpg 庭にやってきましたアサギマダラ

 asagi3.jpg asagimadara.jpg アゲハほどは大きくなく、中くらいです。これが私のアイコンです。台湾まで渡りをします。この町も、その中継地なのでしょう。

 野菜畑では

 DSCN0123.jpg 畑のネットの中で、白菜などの発芽、2番手です。1番手は植えてあって半分以上が消えました。どの農家も困っています。

 DSCN0121.jpg 遅れていた大根2番手、種まき後の発芽です。

 DSCN0117.jpg 倒れたり折れたりしたネギの草取りをして土寄せ、回復を待ちます。

 DSCN0088.jpg ネットの中のキャベツの芯に入っていた芯喰い虫アワノメイガ。これはもう成長ストップです。

 DSCN0127.jpg サツマイモが収穫開始

 DSCN0119.jpg イモ類は大丈夫でした。

 DSCN0101.jpg 山芋、昼間でも深いところはライトで見ます。60センチの深さ

 DSCN0108.jpg 長いのは2セット分です。山芋は野菜というよりも山菜の位置づけなので、とても喜ばれていると思います。

 太陽光発電現場

 DSCN0091.jpg 建設中です

 DSCN0092.jpg 手前は敷地準備中

 DSCN0093.jpg奥は1番目の場所ですが、下にも広がっています。

 太陽光・風力発電などの再生可能エネルギーは安心安全・コスト安と思われていましたが、電気生産が不安定で夜間・曇りや風無しでは発電しないので「基礎電源」としては機能しないばかりでなく、発電しない時間に電力の需要供給のバランスを守るために火力発電などの予備代替発電が必須です。欧州では再生エネは20%を超えると停滞しており、25%以上増加しません。火力などの調整代替発電が同じ規模で必要となるため(再エネが稼働中は稼働しないが、稼働しない時間に稼働させるための発電)、結果的に割高な電力になるのが理由のようです。電力のベースとしては機能しないので原子力発電の替わりにはならないのです。

 海と釣り

 DSCN0118.jpg セイゴ、大きいのが出ました。

 DSCN0105.jpg 台湾ガザ三とクロダイ

このガザ三がよくかかりますが、陸に引きあげられません。

 DSCN0116.jpg

 DSCN0115.jpg

 DSCN0089.jpg

DSCN0099.jpg

 太陽光発電や風力発電の問題をいろいろ調べてみて、さらに地球温暖化で自然災害が増えていることを合わせると、人類がエネルギーを使い過ぎていることを知らされます。私は農業生産にはほとんど電気は使っていないが、軽トラには乗っている。日常的にもシンプルなのだけれど、どうしたらいいのか、もう少し考えてみます。

  最近、私は周りのアラフォー世代の若い人たちからは「おとうさん」とよばれるようになっています。農場の代表でなくなったこともあり、「農場のおとうさん」という意味かも。たまにですが、魚をあげることでつながりができたのでしょうか。

 また、寛太郎くんの写真が撮れませんでした。

  

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