短い秋で週半ばに11月
心配された大型台風26号は日本に向かわなかったようで、ホッとしました。10月中は最低気温が10℃を下回ることはなかったけれども、週の半ばで11月になると下回って寒くなりそうです。
ハロウィーンって、私は全然関心ありませんが、東京渋谷では軽トラを倒す、これはイタズラでなくて犯罪です。
さて、私の農作業は、ゆっくりながらも冬に向かって進んでいます。
野菜やミカン園は
釣りと海
28日のイベントで疲れたので、29日フィッシングです。風が強くて(毎秒6メートル以上)釣りは難航しましたが、それでもセイゴ3、グレ2、アイナメ1。お手伝いさんに貰われていきました。(餌代のカンパをいただきました)
この後の年内の作業は、ソラマメ300株以上の移植とネットの棚作り。里芋掘り、山芋掘り、ミカンの収穫作業、キウイの収穫作業と続きます。釣りをはさみながら、ゆっくりやりますね。休み休みしないとできなくなりました。昼間も短くなって、17時過ぎには薄暗くて、車はライトを点けて走っています。
寒さが急に進むようです。皆様、お風邪を召しませんように。
ようやく秋かなぁ
今日から10月下旬です。最高気温が25℃以下、最低気温が13℃くらいの予報になっていますが、昼間の日差しはギラギラしていて暑いです。
一寸ソラマメの種まきです。72穴プラグトレイに、お歯黒を下にして並べていきます。これから鉢上げはしないで、発芽すると、そのまま移植します。とにかく300粒以上と数が多いので、ポットへの鉢上げを略しているんです。エンドウ3種類もおなじように蒔きました。
後、年内の作業としては、夏野菜の片付け・耕耘と、キャベツや豆類、ミニチンゲン菜の移植くらいでしょうか。月末あたりから、温州ミカン類とキウイの収穫作業が始まりそうです。
海と釣り、海産物の話題
イチジクとの交換になりました。これで全部でなくて、これが2段あります。スペイン人の方がこちらでイチジクを栽培しているんです。カニにはとても喜んでいただけて、よかったです。カニを3回釣ったのだけど、私は1つしか食べていないぞ。周りに差し上げたのですが、私も食べたいので、また釣りに出かけます。
九州電力の太陽光発電送電の停止処置が問題になっています。原発を止めて再生エネルギーを生かすべきとの声が広がっています。電力が余るのなら、送電線を広げて北陸北海道まで送るようにできるはずです。原発を調整弁のように使うのは欧州ではできていますが、国内では難しいようです。難しい技術を無理して行使すると、トラブルの元なので、もっと安定した技術になってからにしてほしいです。いずれにしても原発最優先は国家政策なので、ここを突破しないと、再生エネルギーの利用は広がりません。
10月に夏日36℃も
36℃とは新潟三条市です。こちらでも30℃近くまで上がって、日向ではとても作業できる温度ではありません。6~8日が暑かったです。台風も地震も多い年です。こんな異変は今年だけであってほしいのですが、温暖化の現象ならば今後も続くとの指摘も少なくないのが心配です。インドネシアの地震津波で死者千人以上も悲惨な被害です。
それでも秋
野菜畑では
太陽光発電現場
太陽光・風力発電などの再生可能エネルギーは安心安全・コスト安と思われていましたが、電気生産が不安定で夜間・曇りや風無しでは発電しないので「基礎電源」としては機能しないばかりでなく、発電しない時間に電力の需要供給のバランスを守るために火力発電などの予備代替発電が必須です。欧州では再生エネは20%を超えると停滞しており、25%以上増加しません。火力などの調整代替発電が同じ規模で必要となるため(再エネが稼働中は稼働しないが、稼働しない時間に稼働させるための発電)、結果的に割高な電力になるのが理由のようです。電力のベースとしては機能しないので原子力発電の替わりにはならないのです。
海と釣り
このガザ三がよくかかりますが、陸に引きあげられません。
太陽光発電や風力発電の問題をいろいろ調べてみて、さらに地球温暖化で自然災害が増えていることを合わせると、人類がエネルギーを使い過ぎていることを知らされます。私は農業生産にはほとんど電気は使っていないが、軽トラには乗っている。日常的にもシンプルなのだけれど、どうしたらいいのか、もう少し考えてみます。
最近、私は周りのアラフォー世代の若い人たちからは「おとうさん」とよばれるようになっています。農場の代表でなくなったこともあり、「農場のおとうさん」という意味かも。たまにですが、魚をあげることでつながりができたのでしょうか。
また、寛太郎くんの写真が撮れませんでした。