桜満開で春爛漫
3月下旬は、世間では新しい年度や新学期、卒業から入学への時期でもあり、一年で一番浮き浮きする季節ではないでしょうか。みなさんの周りではいかがですか。
畑と野菜の景色
トウモロコシまでも。これらは種の在庫もあったので、一部だけ購入して、別の畑に再種まきしました。まだ間に合います。しかし、プリンスメロンの種が無くて、これは断念かと。畑の用意を先にしたら種まきで失敗。これっておかしいですね。
解体中の山の倉庫。5間×3間のサイズでした。ようやく2階部分を終了しました。ここで金槌(ゲンノウ)の頭を落として、失くしてしまう。足場を踏み外したけど落ちなかったです。ヘルメットは着用しています。こんな大きな倉庫を自分で建てて解体しています。
海
こちらの春祭りは4月1日が多いです。屋台が引き回されます。下旬後半もまだ寒さが残りましたが、土日から20℃超えになるようです。しばらくは晴天が続きそうです。
昨年からの秋冬の日照不足と低温の影響が残っていて、収穫間近な甘夏ミカンがまだ酸っぱいです。野菜も今が端境期ですが、いつになく野菜の種類が少ないです。春大根、カブなどを種まきするには場所が無くて、パスしました。夏野菜が主力です。
知多半島にエキノコックス(北海道のキタキツネが媒介することで知られています)3例が発現、3月26日に。半田市、阿久比町、南知多町大井の野犬各1匹ずつの糞から分析検出されました。「野犬には触れない」「山菜はよく洗う」「野外からの帰宅でよく手洗いする」などと注意が保健所あたりからあったようです。私は2匹のワンコを畑に連れて行って放していますが、厳密には注意される飼い方かもしれないです。でもあんまり神経質になりたくないのですが、野菜生産者としてはどうなんでしょうか。エキノコックス(寄生虫卵)は60℃10分加熱で死滅します。
春めいてきたものの・・・
3月の中旬になって、いよいよ春めいてきました。今朝(19日)も小雨で夜から後3日は雨続きのようです。天候は次第に暖かくなって来ているのですが、ちょっと気がかりな事も連続していて、穏やかな心境ではなくなっています。
野の風景
畑では
海と貨物船
借りている住居前の畑の地主さんで、そばの直販店を開いている方が入院中に急に亡くなられてお通夜に行って来ました、16日。73歳。
私が主に作業している、離れた4反半の畑の地主の息子さんがやってきて、「ソーラーパネルの太陽光発電の会社に売るか貸すかもしれないので、畑を返してもらうかもしれません」とお話になる。この話も急すぎて、私は心中穏やかではありません。面積もありますし・・・。
一方、競売で買い受け作業を進めていました畑は、3月初めにようやく全額を支払い、名古屋地裁から登記簿に変わる書類が届きましたので、購入終了です。
畑地の面積が減ったり増えたりして、まだ整理がつきませんが、少し不便な場所のもありますから、なんとかはなるのですが・・・。もう少し、情報と気持ちを整理します。
前のブログで、0.6mm目合いの防虫ネットの話題を上げましたが、その後の取扱店からの連絡では、1センチの間に目が12個のものと16個のものが混在しているようで、12個の方はネットの細い糸の太さも計算に入れているとか、でした。不当表示と言えるかどうかは判断保留としておきます。
孫の寛太郎くん、なかなか出会いません。保育時間も長いですし。季節は菜種梅雨に向かっています。
やっとツクシが出始める
3月上旬の前半には寒さが残りました。2日にも北陸・北海道ではまだ豪雪の被害が続きました。雪書き、雪下ろしご苦労様です。車の運転にも十分気をつけてください。
上旬の後半になると最低気温も上がり、昼間は暖かくなりましたね。私は3月から厚手のセーターを脱いでいます。8日9日10日は雨予報です。ツクシやウメは雨中の写真になりました.8日が終日雨だったので、ブログの更新ができました。
ツクシやウメは
野菜畑の様子
防虫ネットのトラブル
新たに0.6mm目合いの防虫ネットを2組(100mずつ)を購入したのですが、ちょっと違和感があって、写真を撮って拡大しました。0.6mm目合いならば、1センチ幅に目が16なければいけないはずですが、12しかありません。これは0.6mm目合いではなく、0.8mm目合いではないか、と購入先に問い合わせました(一部を使用済なので返品や交換・返金のような面倒な要請はしない、と付け加えてです)。先方がメーカーに問い合わせたところ「これが当方の0.6mm目合い規格である」との一点張りだそうです。先方のディーラーは困って、お詫びに1巻送ってくれるとのことですが・・・
こちらは私がこれまで使っている0.6mm目合いの別のメーカーのものです。こちらは間違いなく1センチ幅に16個の目があります。12の目のネットは中国産だと思われ、規格とは異なっても認めないということはよくあるようなのです。日本の第一次ディーラーでも手の打ちようがないでしょう。(時間のある方は、目を数えてみてください)
知多半島の海鮮料理
防虫ネットの写真を拡大するなどはあまり人はしないでしょう。商品には大きく0.6mm目合いと表示されてあるので、そのまま信じ切って使うのが普通です。私はクレームをつけたのではなくて、ミスを指摘しただけです。家人からは「あんたは甘い!」と言われましたので、私は「そうだようなぁ、それであんたが今もここにいるんだなぁ」と言いましたけど、何も飛んでこなかったですよ(笑)。この落ちがいいでしょ。0.8mm目合いでも使い道はあります。
春の嵐で春が始まる
2月28日夜から3月1日早朝にかけて、強い雨風が続きました。暗くてよくは見えないのですが、雪ではなくて雨で、気温は低くありませんでした。
その28日は風が弱かったので、釣りにでかけましたが、魚が動かないようで、ヒトデ1個という状態。もう少し暖かくなって、水温が上がってから出かけることにします。
畑の様子
畑で保管するようになったのは数年前からです。一か月分ずつ掘り出します。種イモ用は別に確保してあります。掛けておいたわら束をはずし、マルチ下のイモの塊の頭出しをして、シャベルで掘り起こして、親芋から切り離して、数時間日干ししてから、ひげ根などを取って箱詰めしていきますが、これだけで丸一日作業になりました。しかし、私が手作業しているので、里芋はとても安く作れています。
これは名古屋での出店にもっていくものです。ゴム車輪も換えようと思ったのですが、同じ規格のものがありませんでした。半年くらい使ってもらって、5千円の新品にしたら、とわたしは言っています。いずれもきれいになりました。
このほかの作業は、夏野菜用の畑を確保するための片付け作業ばかりです。倉庫の解体はちっとも進んでいません。
海
1日の朝はすっかり晴れています。春めいてきましたが、いままでは最低気温が低かった。この後は上昇していくでしょう。今日、夏野菜=トマト、ナスなどの種まきを始めます。今朝は、白菜の外葉を剥がしてダニ退治をしました。午後も続けます。