梅雨本番が7月に

　7月上旬になってから、雨が広範囲にひどくなって、九州全域、岐阜長野県に水害が出ていて、特に九州では死者60人という惨事になってしまいました。これまでと違い、地球温暖化によって梅雨時の雨が更に激しくなるという予報の学者もいます。

　　それでも夏が近づいているのか、数羽のカラスアゲハが地面低く飛んでいました。

　畑と周りの草刈り

　　畑はソラマメの片付け、ネットや支柱を抜き、マルチも剥いで更地にしました。手前の方の草は刈った跡ですが、雨が続いて乾燥しません。

　　9日に雨の中で、サトイモの畝間の草刈です。晴天になれば、もっときれいに草処理をする予定ですが、晴れはいつになるのか。雨中で仕事すると合羽を着ても汗で濡れてしまうし、体調が狂いました。

　農道と畑の間のガケの草刈り。50メートル長くらいあります。

　　その上が道ですが、少し低く雑木・アワダチソウを残した方が車の運転がしやすいのです。

　　南側の境界にはススキが２ｍ以上に延びていたのを１ｍくらいに切り取っていきました。

　　畑の東側のガケもきれいにしましたが、なかなか乾燥しないですね。

　　これは畑からの帰り道で、県道に出るあたり、右側のガードレールに沿って５０ｍくらい刈りこんで、右からの車が遠くからでも見えるようにしたのです。すると安心して、県道に入るようにできました。

　　農場への入口の下水マスの泥すくいを3か所。これが重い土砂で、きつかった。梅雨が始まる前にやるべきだったのだけど、やはり雨中の作業になりました。

　海の話題

　　これは8日の成果。アイナメやカニが来ました。

　　ウミヘビです。噛まれそうになったけど、なんとか針をはずして逃がしてあげたよ。フグもヒトデも来たけど、持ち帰らない魚類は全部リリースしています。

　　貨物船にはこのように鮮やかな色彩のものも多いです。

　　船尾が降りて開くのは、車両搬送船です。とても巨大な船です。

　九州では河川の氾濫で鉄道の鉄橋まで流されるという大水害。死者50人超。コロナと豪雨水害。なかなか、事前避難も予測できないくらい水が勢いが早かったり・・・、東京（8日のコロナ感染者220人）そして、アメリカ、ブラジル、パキスタンなどでコロナ感染者が増加、死者も多いです。コロナの第二波が近づいている警告もあり、あれこれにそんなに手が回らないでしょう。被害を受けた方々に、慎んでお見舞い申し上げます。

　

　

コメント 5

蛇類はどうも。
雨続きで困ってます。
by 夏炉冬扇 (2020-07-09 21:03) 

里芋の大きさ、全然違いますね。この大きさから言っても、こちらと採れる量が違うのがわかります。こちらも今日は晴れるのですが、明日からは雨のようなので、めいいっぱい一日カシスなどを収穫したいと思います。

今の時期雨が降った後の畑は水はけが悪いので、畝の間が水浸しです。畝高にしてるからいいですけど、土地が低いので大変です。

ウミヘビは実際に見た事ないけど、毒を持っていて、怖いですね。
気を付けて下さいね。
by mutumin (2020-07-10 04:39) 

雨続きで、草刈りも釣りも不調です。海も港の中も防波堤のそばも濁っています。

夏炉冬扇さん
　蛇は私も苦手ですが、アオダイショウくらいなら近寄れます。雨で果菜類の出来がよくないです。

mutuminさん
　そのサトイモの草刈りの続きをしようとしたら、また振り出しました。午前中に（刈払い機で）2時間ほど草刈りしたら、もう午後はそんな疲れる作業はできないので、釣りに行くのですよ。
フグでも釣れると、気分がいいです。でも雨だと不調です。
by とりのさとＺ (2020-07-11 10:10) 

コロナ肺炎、水害など日本列島はダブルパンチですね。従来は何十年に一回起こるか起こらない災害があちこちで相次いで起こっていますね。やはり温暖化をはじめ地球規模の異常気象でしょうね。雨の中の作業お疲れさまでした。お気を付けください。
by やおかずみ (2020-07-13 10:00) 

今日はまだ火曜日ですが、今週中は雨が続く予報です。

やおかずみさん
　昨日の毎日夕刊によると、熊本県人吉市の浸水深さが4.3mで、1965年（昭和40年）の2.1mの倍以上でした。これでは対策も立てられなかったでしょう。

　多少の雨でしたら、草刈りくらいはやれますが、やはり疲れますね。年だから、しょうがないです。




by とりのさとＺ (2020-07-14 10:49)