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遅れる梅雨明け

 19日11時現在では、大型台風5号は本土上陸こそは免れそうですが、梅雨前線を刺激して、西日本に大雨予報が出ています。これらの影響もあり、平年は21日頃の梅雨明けが大幅に遅れて、7月末近くまで梅雨が明けないようです。イネや夏野菜は日照不足により、生育不良で、今後が心配されます。

 CIMG0123.jpg 梅雨時の花アジサイはダラダラと咲いて、元気がないように見えます。

 オニユリ.jpg 夏の野草の鬼百合が早くも咲いています。

 野菜畑の様子

 CIMG0099.jpg 山の畑のカボチャは葉も大きくて、実も充実していますが、樫木の畑では弱弱しいツルが伸びて実も貧弱なままです。

 CIMG0105.jpg 相変わらずサトイモは元気です。

 CIMG0128.jpg ゴーヤのトンネル化が進んでいて、

 CIMG0109.jpg 収穫が始まりました。

 CIMG0132.jpg トマトの一部ですが、葉も少なく、茎も細いのですが、実は大きく数が出ています。3本仕立てで脇芽を全部掻いて、根からの栄養が実に集中するような仕立て方です。1株でトマトの房は8から10個あります。ところで、毎日数回トマトの畝を見回って、実に入るアオムシ、突き刺すカメムシを捕殺しています。これまではカメムシの害は少なかったのですが、今年は多いです。

 CIMG0127.jpg ズッキーニの根元です。このように2本支柱で茎を縛って支え、根元をスッキリできましたので、茎が折れるのが少ないし、収穫が長く続いています。カボチャと合わせて、毎朝の授粉ツアーが5月末から続いていますが、ちょっと疲れ気味です。このように茎を縛るのは手間もかかり面倒ですが、それなりの効果はありました。

 CIMG0129.jpg 地這キュウリも収穫が始まっています。収穫の目印に杭を差しています。

 CIMG0126.jpg キャベツの種の発芽です。

 CIMG0102.jpg畑周りの草刈りです

 CIMG0103.jpg 刈払い機とその刃を購入して、作業が楽になるようにしました。刈払い機では充電式のものも検討しましたが、ササやアワダチソウなど固い雑草を刈るため、従来のエンジン式23ccを選びました。

 CIMG0106.jpg キュウリの収穫

 CIMG0101.jpg トマトの収穫です 他に枝豆、インゲンなどもあって、雨中での収穫作業になって、スタッフの皆さんがご苦労されています。

 CIMG0118.jpg この春、町に2軒目の簡易宿泊所が出来て、その方が開いたフリーマーケットです。若い人たちのエネルギーです。

 CIMG0121.jpg 農場も出品しました。

 CIMG0115.jpg トーマス君などのミニカーを並べて童画を見ている寛太郎くん。


 CIMG0114.jpg 夏の水泳シーズンは釣り場が水上バイクに邪魔されて、あまり釣りはできませんので、身を持て余しています。ちょっとおなかを壊して、休んでいたりします。これくらい釣れるのは数回に1回程度です。

 エイ.jpg 岸壁ちかくをエイが泳いているんです。これも釣りの邪魔です。南方の魚で、今黒潮が太平洋岸に接近して北上しているため、黒潮に乗ってやってきているのですね。


 参議院選挙が明後日になりました。SNS(twitterなど)を見ると、選挙情報が詳細になっています。テレビではいつになく選挙報道が少ないです。「れいわ新選組」も応援しています。

 雨続きで、農作業が進みませんし、私も高齢で作業がはかどりませんが、老化はいかんともできないので、緩いペースです。梅雨明け前もその後の激暑の夏も、みなさまご健康に気を付けてお過ごしできますように。


 

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コメント 5

夏炉冬扇

若いエネルギーあるといいですね。
こちらも後継ぎ作らないと。
by 夏炉冬扇 (2019-07-19 21:14) 

mutumin

こちらは昨夜から少し雨が降りましたが、関東に比べたら、かなり少ないです。
エイって、深海魚じゃないですか?間違って海流に乗って来たのかな?
寛ちゃんも大きくなりましたね。
明日から夏休み陶芸教室が始まるのに、入院したので、やっとの思いで、畑や野菜収穫、犬の散歩、陶芸教室の準備と忙しくしています。
私も疲れが出て来て、一日中眠かったです。
by mutumin (2019-07-19 22:10) 

とりのさとZ

 雨曇り続きです。昨日は山の畑のミカン園の草刈りでした。

夏炉冬扇さん
 私どもの農場も代替わりしていますが、新たに農業参入したり、簡易宿泊所開設なども30代後半程度の人たちが参入していて、元気です。

mutuminさん
 そちらのランチに使われているトマトやキュウリ、多分例年よりも味が薄いでしょう。これは日照不足によるもので、こちらも同じようン状態です。
 エイは50センチ程度の稚魚でしたが、黒潮に乗ってきただけでなくて、こちらの海が南洋になりつつある温暖化の影響が考えられます。
 陶芸教室の準備、ご苦労様です。お二人は65歳以上ですので、緩やかにお仕事を少なくしていかないと、なかなか持続できなくなるでしょう。広い設備ですから、維持も大変でしょうけれども。
by とりのさとZ (2019-07-20 10:08) 

やおかずみ

わが家もキュウリが終わりに近く、今トマト、ゴーヤが最盛期を
え居ています。
by やおかずみ (2019-07-20 11:31) 

とりのさとZ

 今朝、投票に行き、授粉ツアーを終えて帰宅しましたが、授粉数は極めて少ないです。

やおかずみさん
 キュウリの収穫期間は長くないですから、持続して収穫し続けるためには、1番目のキュウリが最初に開花した時点で、2番手(地這でも)を種まきするか、数日後に苗を植えることです。
by とりのさとZ (2019-07-21 10:27) 

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