10月に夏日36℃も
36℃とは新潟三条市です。こちらでも30℃近くまで上がって、日向ではとても作業できる温度ではありません。6~8日が暑かったです。台風も地震も多い年です。こんな異変は今年だけであってほしいのですが、温暖化の現象ならば今後も続くとの指摘も少なくないのが心配です。インドネシアの地震津波で死者千人以上も悲惨な被害です。
それでも秋
野菜畑では
太陽光発電現場
太陽光・風力発電などの再生可能エネルギーは安心安全・コスト安と思われていましたが、電気生産が不安定で夜間・曇りや風無しでは発電しないので「基礎電源」としては機能しないばかりでなく、発電しない時間に電力の需要供給のバランスを守るために火力発電などの予備代替発電が必須です。欧州では再生エネは20%を超えると停滞しており、25%以上増加しません。火力などの調整代替発電が同じ規模で必要となるため(再エネが稼働中は稼働しないが、稼働しない時間に稼働させるための発電)、結果的に割高な電力になるのが理由のようです。電力のベースとしては機能しないので原子力発電の替わりにはならないのです。
海と釣り
このガザ三がよくかかりますが、陸に引きあげられません。
太陽光発電や風力発電の問題をいろいろ調べてみて、さらに地球温暖化で自然災害が増えていることを合わせると、人類がエネルギーを使い過ぎていることを知らされます。私は農業生産にはほとんど電気は使っていないが、軽トラには乗っている。日常的にもシンプルなのだけれど、どうしたらいいのか、もう少し考えてみます。
最近、私は周りのアラフォー世代の若い人たちからは「おとうさん」とよばれるようになっています。農場の代表でなくなったこともあり、「農場のおとうさん」という意味かも。たまにですが、魚をあげることでつながりができたのでしょうか。
また、寛太郎くんの写真が撮れませんでした。
2018-10-09 07:54
nice!(18)
コメント(6)
こちらの気温はお昼で18度で寒いです。しっかり秋めいて来ました。
山芋は長芋と違って、粘りがあって、きっと美味しいんでしょうね。
家は外より、ハウスの中の方が虫にやられています。
ハウスの中はともすると虫のパラダイスになってしまうんですよね。
白菜もキャベツも必ず外と中(ハウス)に植える事にしています。そうしないと全然収穫出来ない時もありますから・・・なかなか難しいです。
by mutumin (2018-10-09 13:30)
36度ですか。
びつくり。
自然薯沢山ですね。
by 夏炉冬扇 (2018-10-09 18:46)
最近発生しているしている異常気象、温暖化、地震、津波、エネルギー問題・・・地球が人類にその対応を厳しく迫まられているように思えますね
by やおかずみ (2018-10-10 10:12)
今日は午後から雨になったので早く切り上げました。
mutuminさん
実は、長い青い箱に入っている長芋を食べたことがないんです。こちらでは天然の山芋を自然薯(ジネンジョ)と呼んでいて、それは大変重宝されますが、2メートル近く掘る必要があって、無理です。
そちらの気候ですと、夏の前後の気温が上がっていない(下がり始めた)春秋にハウス利用だと思いますが。何度か経験を積めば、コツがわかって来るでしょう(とは言いつつ、こんな経験したことのない夏はお手上げでした。
夏炉冬扇さん
10月の気温では最高なのだそうです。私も体温がこもって体調不良かと思っていたんです。
この山芋、12月まで3回出荷できます。掘ることを除けば、手間はほとんどかかりません。種芋も収穫した芋の先10センチを使います。
やおかずみさん
温暖化で南方のサンゴが死滅したり、プラスチックの微片で魚介類・イルカ・ウミガメなどに悪影響が出ていますし、人類の未来は地球の未来にかかっていることがもっと認識されるべきだと思います。
by とりのさとZ (2018-10-10 14:59)
オール電化を当たり前と思って利用している家庭が多いようですが
考えものですね。我が家は電気、薪、ガスを併用しています。
アサギマダラ我が家にもやって来ました!
by ラック (2018-10-13 16:45)
九州電力で太陽光発電の電力増に対して送電停止を要請しました。不安定な出力の再生エネが需要を上回る電力になってしまったためです。水力・地熱・バイオマス(間伐材を燃やして発電)などは安定したベース電源にできます。
ラックさんの家は、野中の一軒家ではないですか。こちらもそうです。
by とりのさとZ (2018-10-14 18:05)